先日SICOTに参加登録する際に、参加費が約1/4にディスカウントされるためAssociate  Member(39歳以下にギリ該当)になりました。すると後日自宅に機関誌であるInternational Orthopaedics(最新IF2.4)が送られてきました。久しぶりに紙媒体の雑誌を手に取ったのでパラパラみてみると、本文付き報告が26本も載っています(うちSpineは2本だけでしたが)。

内容は殆ど不慣れなものばかりなので、何となく国をみてみると中国・フランス5本、アメリカ・ドイツ3本、イギリス・ルーマニア2本…日本も大阪国際がんセンター骨軟部腫瘍科の伊村先生から1本。たしかにinternationalな雑誌でした、というか中国からの報告が多い

ブログを再開して以来、数えると論文を13本紹介しておりましたが、うち3本が中国でした。分不相応にも現在IF2弱の英誌の査読員をさせて頂いているのですが、過半数が中国発です(もしかしたら私が中国担当なのかもしれませんが汗)。玉石混合というか、石が多い印象は否めないものの、発信力半端ないです。「中国は人口が多く、サンプルサイズが大きいからずるい」といった声が聞こえてきそうですが、私が紹介した3本はいずれも単施設で100人規模の報告です。

同じ非英語圏のアジア国として、中国に置いて行かれないようにしないと。ただ量では分が悪いため、質の高いインパクトのある研究を発信して勝負するしかない。量より質、今こそMade in Japanをブランド化しなければ。などと、ヒエラルキーの最下層からWhole Japanの趨勢を懸念する今日この頃。

明日は待ちに待った北大セミナー、新しい気付き、出会いに期待です。

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