時間が経つのが早すぎて、もう年の瀬になってしまいました…昨年の目標は達成…全然できてないです。が、査読に9ヶ月かかっていた2号がようやく今朝PLoS Oneにacceptされました涙。掲載料自腹(約20万円)はツライですが、思い入れがあるdataがようやく成仏できたのでほっとしています。これで現状は

 1号 JBJS→OAC→CORR→Spine J→Spine
 2号 Spine→ESJ→GSJ→IAOEH→PLoS One
 3号 BJJ→Spine J→Spine→JNS-Spine→ESJ→JAH→BMJ Open
 4号 ESJ→GSJ→SSRR
 5号 BJJ
 6号 BJJ→Spine J→Eur Spine J
 7号 J urol→Eur Urolに投稿準備中
 8号 執筆中
 9号 執筆中

で、5勝20敗で1戦進行中です。だいたい4雑誌目くらいでacceptな感じでしょうか?目指す3割バッターになるには、もうちょっと実力と選球眼をつけないといけません。「常に2本は原著論文投稿中」を維持することをノルマにしていましたが、現在投稿中なのは1本だけに。早く7号を再投稿しないとマズイ…解析が終わっている10号と11号も早くとりかからないといけないのですが、なかなかまとまった時間がとれず首が回りません。

2号論文は京大院に合格したあと前職を辞める前に対象者全員にご協力いただいたアンケート調査の結果をまとめたものです。(ほんとはダメですが)脊髄外科学会、Asia spineで2回発表し、面白いから発表しないか?とお誘いありMIST学会で3回目の発表したら何とAwardをいただき、6号論文と9号論文(と11号論文)につながった感慨深い研究でした。サンプルサイズが100ちょっとと小さく、SpineとGSJではそもそも相手にしてもらえず。ESJは1人にべた褒めされるも1人に嫌われ結局rejectで、transferで勧められたIAOEHは的外れでさらっとkick。大分しんどくなり、どんな感じか一度は出してみよう!と思っていたPLoS Oneに出して、R2で4ヶ月待たされてようやくacceptされました。「R2返してずっと待ってるんですけど進んでます?」と何回催促したことか…

2号が成仏できて、ちゃんと考えて丁寧に書けばOpen誌であればそれなりの雑誌に着地できるかも?という期待が自信に変わりました。査読が長すぎるのがしんどすぎますが…Editageの1年プランとか1回も使わないまま余裕で終了します涙。というわけで?今後の自身の研究の投稿作戦は

 ①理想 BMJ、JBJS、BJJ
 ②本命 Spine、Spine J、JNS-Spine、JAMA-NO
 ③対抗 Eur spine J、Sci Rep
 ④抑え BMJ Open、PLoS One、SSRR、Neurospine

で4~5誌目には着地できるように考えていこうと思います(BMJはほんとの理想ですけど)。さ、帰って学位審査の準備して先9号やるか!の前にガイドラインやんなきゃ…って思いながら酒飲んで寝ちゃうんですよね…生来の怠けものなので…